アルソックみまもりサポート 設置工事までの日数は? 工事にかかる時間は?

*本サイトはアフィリエイト広告を利用していますが、私が実際に利用しているサービスまたは興味をもって調査した事実に基づいて記事を書いています。

契約書を返送してから3週間ほどかかって設置工事が完了!
作業時間は1時間ほどでした

技術担当の方が2名、営業さんが1名、現場担当のガードマンさんが1名の計4名の方が来られました。
みなさん感じのいい方で、特にガードマンの方はとてもキビキビして礼儀正しく好印象でした。
こういう人が駆け付けてくれるんだなと安心しました(^^)

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設置工事に際しては元々あった大阪市の緊急通報サービスのコントローラーを取り外しましたが、勝手に外すと異常発生とみなされて通知が行ってしまうので、取り外しは技術の方に任せましょう!

コントローラーの機能と操作方法

電話回線に接続しますが、コントローラー内部に通信機器が入っていてガードセンターや各種センサーとの通信が行われます
大阪市緊急通報システム
大阪市の緊急通報サービスのコントローラー

高齢者は新しいモノを理解するのが苦手ですが、アルソックのコントローラーは大阪市の緊急通報システムと形状が似ているため受け入れやすいです。

各種通知機能

アルソックのコントローラーには様々な機能があります。

  • 火災発生通知
    オプションサービスの火災感知センサーを取り付けた場合に機能します。
  • ガス漏れ通知
    オプションサービスのガス漏れセンサーを取りつけた場合に機能します。
  • 熱中症通知
    本体に熱中症予防の感知システムを内蔵しているので熱中症注意はみまもりサポートの基本サービスに含まれます。
  • タグ電池切れ
    オプションサービスのみまもりタグの電池切れをお知らせします
  • 防災情報
    国や自治体から送られる緊急速報を読み上げる機能、これは基本サービスに含まれます
    再生ボタンを押すと聞きなおすことも可能です

相談ボタン

相談ボタンを押すとセンターを呼び出し中というアナウンスが流れてしばらくすると「健康相談ですか?」と明るい女性の声で呼びかけがあります。

ここでは健康相談を24時間受け付けているとのことですが、世間話をするためにかけてくる人もけっこういるようです(笑)

注意しないといけないのは、緊急ボタンの場合はコントローラー内部の通信機器で無線で行われるので電話代はかかりませんが、相談ボタンの場合は通常の電話料金がかかりますのであまり長電話はしない方がよさそうです(^^)

緊急ボタン

コントローラーは家の電話回線に接続しますが、緊急通報は機器内の通信機器によって無線で行います、もしも通信障害等で繋がらないときには電話回線を使用するそうです。

  • 緊急ボタンを押すとわりと大きめの警報音が鳴ります(音量は調節可)
  • 相談ボタン同様に接続中のアナウンスが流れたあとセンターに繋がります。
  • 自動的に繋がりますので受話器を取ったりという操作は不要です。


オプションのペンダント型のボタンを押してもokなので部屋を移動してもペンダントを携帯していればどこでも緊急通報ができます。

※ペンダントは自宅内専用で、屋外に持ち出すと異常感知となり緊急通知が送信されてしまいますので注意。

もしも応答がない場合や出動要請をした場合は最寄のガードセンターからまたは巡回中のガードマンが駆け付けます。
母の家の最寄のガードセンターからだと10分くらいで到着するようです。

ガードマンの方に少し話を聞いてみましたが、駆け付けた時に意識がなく救急を呼んだり、すでにお亡くなりになっていたケースもあるとのことでした。

心筋梗塞や脳梗塞などは1分1秒を争うのでいざという時には頼りになりますね。
転倒して骨折なんて話もよく聞くのでそういう時にも安心です。

外出ボタン

オプションサービスの「みまもり情報提供サービス」を契約している場合は、外出時に「外出ボタン」を押します。ボタンを押すと青いランプが点灯し女性の声で「いってらっしゃい」というアナウンスが流れます

戻ってきたらまた外出ボタンを押すとランプが消灯して「おかえりなさい」というアナウンスが流れます。
たんにランプが点灯するだけじゃなくて人の声で行ってらっしゃいと言われるのはたとえ機械でも気分のいいものですね(^^)

外出ボタンを押すことで一時的にセンサーによる見守りが中断されます。
これを押さないとみまもりセンサーの時間設定によっては異常発生とみなされてしまい緊急連絡が送信されてしいます。

ただ、送信されるのはみまもり情報提供サービスを契約している人のメールアドレス宛で、ガードセンターに通知が行くわけではないので、押し忘れたためにガードマン出動とはなりません。

今回設置したのは空間センサーが一つ。

トイレの前の廊下に設置したので日常生活を送っていればセンサーが検知します。
センサーの検知した情報はメールで契約者に送信されます、通知の間隔は専用のホームページから任意に設定できます。外出ボタンが押されなかった場合もホームページから設定可能です。

ということで無事に母の見守り体制が整いました(^^)

うちの場合は1時間以内に行ける距離なのでなにかあれば駆け付けることは可能ですが、高齢者の場合は電話での意思の疎通が難しかったりするので、緊急ボタンを押せばとりあえず通知が行くというのは安心感があります。

遠距離の場合は駆け付けることが難しいのでさらに安心だと思います。
費用もインターネット回線を新規に引く程度か少し安いくらいで済みますのでおススメです。

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