アルソックのみまもり情報提供サービスで高齢者の安否確認  センサーの感知情報を定期的にメールで受信

*本サイトはアフィリエイト広告を利用していますが、私が実際に利用しているサービスまたは興味をもって調査した事実に基づいて記事を書いています。

今回みまもりサポートのオプションでみまもり情報提供サービスを契約しました。

基本サービスではコントローラーのボタンを押すことで相談や緊急出動ができます、また熱中症監視や緊急情報の通知もコントローラーで行えます。
では、普段なにもない時、あるいは何か異常が起こってオカンがコントローラーの操作ができない場合はどうでしょうか?
いざという時のための見守りサポートですが普段のようすも気になります。
高齢者はうっかり転んだだけで簡単に骨折してしまったりしますから。
そこで、オプションのみまもりタグや空間センサーを使って日常生活の動作を感知して、その結果を登録したメールアドレス宛に送信してくれるのが「みまもり情報提供サービス」です。
設定した時間帯にセンサーが動きを検知したかどうかがメールで届く、たったこれだけでもずいぶんと安心感がありますし、いざという時にすぐに駆け付けサービスを利用できるのは助かりますね。

みまもり情報提供サービスの利用方法

このサービスはあくまで家族に情報を提供するのみで、アルソックには通知されません。
なので、親が昨日から半日以上活動していないので様子を見に行きたいという場合、自分で駆け付けることができればいいのですが、遠方の場合はアルソックに出動要請をすることができます。
申し込み時の調査ではもよりのセンターからは10分程度で駆け付けることができるとのことです。
このように家族からの出動要請の場合は1回に付き3,300円(税込)の費用が発生します。
※見守り対象者の家に設置された装置でセンターとやり取りした場合の出動は基本料金に含まれます

通知時間の設定

みまもりの方法は「みまもりタグ」という小さなタグを携帯して外出時のみまもりを行うものと「空間センサー」を設置して人の動きを検知する方法があります。
うちの場合は外出時はappleのエアタグを持たせてるので、空間センサーを選びました。

設定はすべて専用のサイトからスマホで行えます。

メインで使用するのは空間センサーによる安否確認です
各種見守り設定・操作をクリックします

「設定読出」をクリックすると、コントローラーに接続され現在の状態が表示されます

通知方法は「定期連絡」「異常通知」「定刻連絡」の三種類です。
私の場合はオカンの生活パターンに合わせた定刻連絡を設定しました。
毎日決まった時間に「正常」か「異常」かの通知がメールで届きます。

空間センサーが一定時間動きを感知しない場合に「異常」と判断されますが、この時間は初期設定では2時間となっています。
トイレに行くタイミングを想定して廊下に空間センサーを設置しているので、2時間ではさすがに短すぎるので就寝時間を考慮して8時間(480分)に設定しました。
そして定刻連絡の時間を朝と夕方と夜の三回設定しました。

みまもり情報をメールで受け取る

空間センサーが感知した情報は上記で設定した時間にメールで送信されます。
(正常)です、の文字を見るとほっとしますね(^^)

こんな感じでメールで定刻に合わせて届きます。

というわけで現在のところまだ「異常」は検知されていません。

みまもり情報提供サービスは月額約800円(空間センサー1個設置の場合)のオプション料金がかかりますが、ネット環境のない場所に設置してもメールで情報が受け取れるのは便利ですね。
アルソックみまもりサポートには様々な機能がありますが、オプションで必要な機能だけを選んで料金を抑えることができるのがいいところだと思います。

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