アルソックのみまもりサポートのオプションにはカメラはありませんでしたが、別サービスで「アルボeye(アイ)」というものと「屋外対応無線式IPカメラ IP-C730」というものがありました。
アルボeye(アイ)
アルボeye(アイ)はセンサー付きカメラの分割料金を含めて月額2,200円~とリーズナブルな価格設定になっています
スマホ等でいつでも確認することができ、侵入者を感知した場合には、画像とともにメールを配信します
駆け付けを依頼した場合は出動1回につき3,300円となっています
屋外対応無線式IPカメラ IP-C730
IP-C730は屋外対応なので玄関の前や庭などに設置する場合はこちらですね
バッテリー駆動なのでめんどうな配線も要りません
動きを感知したときのみ動作する設定の場合は1日10回程度動作したとして約3カ月使えるとのことです
費用ですが、本体は買取のみで44,000円
駆け付け依頼オプションが月額1,000円と出動1回につき3,300円となっています
インターネット回線とWi-Fi環境があることが前提になりますが、アルソックみまもりサポートを契約するよりも安価に駆け付けサービス付きの見守りができるのでこちらを検討されても良いかもしれませんね
ただし、アルボeyeとIP-C730にはみまもりサポートにある鍵の預かりサービスがありません
ご自宅外周点検サービスのみになりますのでその点は考慮してください。
鍵の預かりサービスのある見守りサポートでしたらいざという時に室内まで入って確認してもらうことができるので、遠方の親御さんを見守りたいという方はみまもりサポートも検討されてみてもいいかもしれませんね。
私は自分の住まいには安価なネットワークカメラをいくつか設置しているのですが、母のところにカメラを付けると言うとおそらく嫌がると思うので難しいですね(^^;
それと、ネットワークカメラの設置にはインターネット回線が必要になりますからそれだけで4,000円くらいはかかってしまいます、アルソックのみまもりサポートが契約できる金額です(^^;
※アルソックのみまもりサポートのコントローラーは専用の無線回線を使用しますのでインターネット回線不要です
しかしすでにインターネット回線があるという方も多いと思いますので、今回は見守りカメラについてもいろいろ調べてみました
市販の見守りカメラにはどんなものがある?
一口にネットワークカメラと言っても通信方式の違い、記録方式の違い、追加機能、などいろんな種類があって迷ってしまうと思います
安いものだと1万円以下でありますし、高価なものだと10万円以上するものも
ではどのような違いがあるのでしょうか?
価格の違いはカメラの性能に比例
1万円以下のカメラと10万円のカメラの違い、これはもう性能の違いです
防犯カメラの場合は高価なカメラの方が情報量が多いですが、見守りカメラとしてはそこまで高価なものは必要ないと思います
撮影方式
24時間撮影するものと、なにか動くものがあったときだけ撮影するものがあります
これは設定で変更可能な場合が多いです
夜間は赤外線撮影に切り替わるものと高感度でカラー撮影ができるものがあります
その他、カメラが固定式のものと可動式のものがあり、双方向の会話ができるものもあります
ペットやお子さんの見守りの場合は可動式で双方向で会話できるタイプがいいですね
高齢者の場合は本人が了解すればという感じですね(^^;
動画の保存方式
カメラ本体のメモリーやSDカードに保存するもの、パソコンに保存するもの、クラウドに保存するものがあります ※クラウドとはインターネット経由でサーバー会社の記録媒体にデータを保存するものです
メモリーやSDカードに保存するものは24時間記録するタイプだとすぐに容量がいっぱいになってしまいます
この場合古いデータは新しいデータに上書きされてなくなってしまいます
パソコンに保存するタイプでしたらかなり容量がありますが、パソコンをつけっぱなしにしなくてはなりません
高価なカメラの場合は専用の記録装置と連動するものが多いですね
クラウドに保存するタイプは容量やパソコンの有無を気にする必要はありませんが、月々の費用が発生します
防犯カメラの場合は保存期間が重要になってきますが、見守りカメラの場合はせいぜい2日残れば十分ではないでしょうか?
駆け付けサービスとの連携
見守りカメラとして一番必要なのはやはりいざというときに駆けつけることができるか?だと思います。
すでにホームセキュリティを導入している方は安価なネットワークカメラを購入して、いざという時には駆け付けサービスを利用するというのもありかもしれませんね
※見守りサービスのコントローラーから送られた情報で出動する場合は追加費用はかかりませんが家族などからの要請で出動する場合は1回ごとに費用が発生します