民間の見守りサービスを検討するにあたりまずはセコムのホームページから資料請求してみました
資料請求するとどうなるか
セコムのホームページから資料請求フォームに記入して送信
すると翌日セコムから電話がかかってきました
とりあえず現状を伝えサービスについて疑問に思ったことを聞いてたところ丁寧な回答をいただき、後日パンフレットも届きましたが、その後とくに勧誘の電話などは今のところありません。
機器をレンタルする場合は月額4,840円~ 初期費用がネック
高齢者向けの駆け付けサービスを含む「シニアの安心」の機器レンタルプランは月額4,840円(税込)で5年間の契約となります
たとえば契約期間中に見守りの対象が亡くなってしまった場合、当然解約ということになりますがその場合はどうなるのか聞いてみたことろ、やむを得ない事情の場合は違約金はかからないとのことでした
ただし、機器の撤去費用として15,000円程度の費用がかかるとのことです
途中解約でも違約金がかからないのはいいですね、高齢なのでいつどうなるかわかりませんからね(^^;
ただやはり初期費用の工事料48,400円(税込)と保証金20,000円(非課税)は大きいですねー
サービスは充実している
金額的にはそこそこの金額がかかりますが、サービス内容は充実しています
月額4,480円(税込)のパックに含まれる機器は
- ホームコントローラ 1台
- マイドクター(ペンダント型の端末)1個
- 火災センサー 1個
- 窓・扉センサー 1個
- 空間センサー 2個
となります
これらを使ったサービスは以下の通り
緊急通報サービス
万が一のときに駆けつけるサービスです
ホームコントローラのボタンはもちろん「マイドクター」という首からかけるペンダント型の端末を握るとセコムに緊急通報できます
通報を受けるとセコムの緊急対応員が駆け付けるとともに必要に応じて119番通報や家族への連絡もしてくれます
鍵を預けておくと室内まで確認してくれ、救急搬送された場合の戸締りもしてくれます
これはありがたいですね、このためだけでも契約する価値はありそうです
とくに遠方にご家族がいる場合はたよりになりますね
火災監視サービス
今は各家庭に火災警報器の設置が義務付けられているので火災の際の警報については問題ありませんが、同時にセコムに通知が行くのがポイントですね
冬場のストーブの失火や仏壇からの火災のニュースもよく耳にしますからこれはあると安心です
防犯サービス、スマホから見守り
窓・扉センサーなどの防犯センサーで泥棒の侵入を感知しセコムに通報、セコム本来のホームセキュリティーの機能ですね
専用のアプリで家族がセキュリティーのチェックやオンオフもできます
安否見守りサービス
緊急通報サービスが人間が操作するのに対して、見守りサービスは空間センサーによって人の動きを感知、一定時間(通常は12時間)の間にセンサーの前を通らなかった場合に、なにか異常があったと判断してセコムから電話をかけ、もし応答がなければセコムが駆け付けます
ベッドから起き上がれないほどの状況になってしまうとこの機能が大いに役立ちそうです
電話健康相談サービス
現在オカンが利用している大阪市の緊急通報システムやALSOKのシステムとは異なり、電話を使って看護師さんに無料で相談できるサービスです
これはうちのオカンはたぶん使いませんね(^^;
電話好きな方なら話し相手ができていいかもしれませんw
セコムホームセキュリティーは上記のようにとても充実したサービスですが、最初に7万円ほどかかってしまうので初期費用不要のALSOK(アルソック)のサービスについても資料請求して詳しく聞いてみたいと思います。